
出産入院中にあってよかった物を振り返ります!
産院へ持っていったバッグの詳細を知りたい方はこちらの記事を読んでみてください♪


陣痛&入院バッグ 持ち物一覧
陣痛バッグ
1:陣痛バッグ
2:入院用の書類一式
3:小さいカバン
4:パジャマ 1セット ※入院バッグに2セット
5:産褥ショーツ 4セット
6:フェイスタオル、ハンドタオル
7:レッグウォーマー
8:ゼリー飲料
9:おやつ(ビスコ)
10:飲み物(ポカリスエット)
11:ペットボトル用ストロー
12:汗拭きシート
13:ホッカイロ
14:充電器
15:マスク
16:カメラ
17:その他小物 リップ、ヘアゴム、ヘアピン、S字フック
入院バッグ
1:キャリーバッグ
2:パジャマ 2セット ※陣痛バッグと合わせて3セット
3:授乳キャミソール 2着
4:授乳ブラ 2着
5:タンクトップ 3着
6:靴下 2セット
7:ガーゼハンカチ 5枚
8:フェイスタオル 2枚
9:ベビー用 保湿剤
10:乳首ケアクリーム ピュアレーン
11:骨盤ベルト
12:基礎化粧品、メイク用品
13:産褥パッド、ナプキン
14:退院用ベビー服
15:ベビー用肌着(退院用)
16:ベビー用レッグウォーマー
17:おくるみ(アフガン)2枚
18:オムツ予備
必須!あってよかった物
あってよかった物 陣痛バッグ編
産院指定の持ち物やスマホの充電器など絶対必須なものは除いてご紹介します。
ペットボトル用ストロー
これは!!必須です!!
分娩室での水分補給に絶対欠かせない。
なぜなら…陣痛の痛みと疲弊で起き上がれないから(泣)
100均のもので十分だったのでぜひ持って行ってください。
飲み物(ポカリスエット等)
ペットボトル用ストローと合わせて必須でした!
数時間にも及ぶ長丁場の分娩中にはとてもじゃないけど固形物の食事はとれませんでした。



陣痛に耐える中「朝ごはん食べます?」と聞かれたんですがとても無理でした。
汗拭きシート
分娩当日はシャワーに入れなかったので汗拭きシートでサッパリできました!
真冬の出産でしたが私の場合はやたらと汗をかきました。もともと汗っかきのせいかもしれません。
あってよかった物 入院バッグ編
授乳キャミソールorタンクトップ
理由はラクだからです!ぺろっとめくれてサッと授乳!らくちん!
授乳ブラ+タンクトップの組み合わせも持っていきましたが、こちらの方が断然簡単でした。
分娩翌日から赤ちゃんへの初授乳がスタートしたのですが母も子も初めての授乳でとにかく上手くいきませんでした(涙)
[タンクトップをめくる+授乳ブラをめくる]での授乳だと段々タンクトップが下がってしまい煩わしかったです。
分娩と授乳の寝不足で入院中ヘロヘロになったので、ペロッとめくってさっとお乳をあげれる授乳キャミソールは重宝しました。
私がつかったブラはこちらです。
乳首ケアクリーム ピュアレーン
授乳で皮膚が薄くなった乳首の保護で活躍してくれました!
赤ちゃんは舌でしごくようにお乳を吸うのですが、その舌が当たる部分がこすれるのか皮膚が薄くなって入院中から微妙に痛くなりました。
小さいサイズも売っているのでお試しで購入するのもありだと思います。
おくるみ(アフガン)2枚
授乳室で赤ちゃんを置く場所にひくために使いました。
入院前の準備段階では「かさばるから1枚でいいかなぁ~う~ん」と悩んで持って行ったのですが、結果2枚持って行って正解でした!
理由は赤ちゃんの授乳後の吐き戻しで汚れるからです。
ただこれは必須かどうかは人によりそうです。吐き戻しの具合は赤ちゃんによって違うと思いますし、かなりかさばるので荷物の量と相談になりそうです。
赤ちゃんの居心地がよさそうなキルトのふんわりしたタイプを持っていきました。
フェイスタオル 2枚(では足りなかった)
搾乳時に必須でした!
私の産院では入院中の授乳の流れは、[授乳(3~5分)→搾乳→足りない分粉ミルク]。
そして搾乳は手で行うのですが、上手く瓶に入らず…手と胸がベタベタに!なのでその時ベタベタを拭くのにフェイスタオルを使いました。
2枚では足らず後で追加でもってきてもらうことに。
ガーゼハンカチ 5枚(では足りなかった)
こちらは授乳時や吐き戻しを拭くのに使いました。
授乳後に口元のミルクを拭いたり、縦抱きでゲップを出すときに赤ちゃんの口元に来るように肩においたり…。
産まれたばかりの新生児さんは3時間おき1日8回の授乳があるのでとにかく使います!
5枚では4日間の入院期間中たりなくて追加でもってきてもらました。
ガーゼはいろいろと買いましたが、柔らかく肌あたりが良く気に入っているのはこちらのガーゼです。



授乳のイメージが事前にできていなくてタオル&ガーゼハンカチは全然足りなかったです…
産褥パッド(Sサイズ1パックでは足りなかった)
産褥パッドは産院で用意してもらえるセットの中に、Lサイズ2枚 Mサイズ5枚がありました。なので迷った結果ついかでSサイズ20枚入りを一つ持って行ったのですが…
Mサイズが全然足りなかった!!(個人差があるみたいなので私の場合)
汚れがなんとなく嫌でトイレに行くたびに変えていたのでそのせいで足りなくなったのかもしれないです。
産院で追加で5枚購入。そのあと家族に10枚入りを買ってきてもらいました。
余って困るのを恐れた結果産院で購入(割高)して損することに(悲しい)
ちなみにSサイズ20枚も退院後も含めて使い切りました。
使った産褥パッドはこちら。ドラッグストアに意外と売ってなくて西松屋に行きました。
必要なかった物



少ないですが逆にあまり使わなかったものもご紹介します
ホッカイロ
冬場は寒くなるのでホッカイロがオススメ!と聞いて持って行ったのですが…
分娩中逆に汗まみれで全然必要ありませんでした。汗っかきで体温高めだからかもしれません。
ただ、退院後は真夜中の授乳時に体が冷えまくり大活躍でした!
S字フック
部屋に引っ掛けるところが無くて出番なしでした。
家にあったものを持って行っただけなのでまぁOKです。
カメラ(使ったのですが…)
出産後にミラーレスカメラを使って写真撮るぞ!と意気込んていたのですが、それどころではありませんでした。ヘロヘロになりながらやっとスマホで助産師さんに取ってもらうのがやっとです。
ただ、出産後にお部屋で赤ちゃんの写真を撮るときには活躍してくれました!
陣痛バックではなくて入院バッグに詰めておけば良かったです。
後でもってきてもらった物
スマホ用充電バッテリー
事前に入院する部屋のベッドのそばにコンセントがあることは確認していたのですが、微妙~に使いづらい位置にあったため結局充電用バッテリーを持ってきてもらいました。



元気な状態なら使える位置でしたが出産のダメージが想像以上!かがんでコンセントさして…みたいなことができなかったです
まとめ
振り返ってみると陣痛バッグ(陣痛~出産で使うもの)は慎重に準備が必要だなと思いました!
そして食事や衛生面などにかかわるところは特に必要ですよね。



たら山は真夜中の破水からの急な入院だったので、事前に陣痛バッグを分けて準備しておいて本当に良かったです!
入院中に必要なものは忘れ物を持ってきてもらえる人がいれば最悪忘れてしまっても大丈夫だと思います。
ただ、面会時間が決まっている産院もあるので事前に確認するとよさそうですね!
入院バッグの準備~実際に使う所までを体験してみて思うことは、やっぱり人それぞれ違うなぁという事。
「便利だよ!」と言われても自分の環境では使えないものもありました。
陣痛バッグ&入院バッグで必要なものの整理の仕方もまとめたので、もし良ければ読んでみてください。


ではでは、これから出産に挑まれる方は不安な気持ちもあると思いますが、少しでも参考になったら幸いです。ここまで読んで頂いてありがとうございました!